ものづくり補助金
グローバル市場開拓枠
4つの類型
①海外直接投資類型
国内事業と海外事業の双方を一体的に
強化し、グローバルな製品・サービスの
開発・提供体制を構築することで、
国内拠点の生産性を高める
ための事業である事が要件です。
![ものづくり補助金グローバル枠海外直接投資類型についての解説](_src/76615514/img20230728094858929685.png?v=1717050868185)
②海外市場開拓JAPANブランド類型
国内に補助事業実施場所を有し、
製品等の最終販売先の2分の1以上が
海外顧客となり、計画期間中の補助事業
の売上累計額が補助額を上回る
事業計画を有している事が要件です。
![ものづくり補助金JAPANブランド類型に関する解説画像](_src/76615528/2_20230728110912986.png?v=1717050868185)
③インバウンド市場開拓類型
国内に補助事業実施場所を有し、
サービス等の販売先の2分の1以上が
訪日外国人となり、計画期間中の
補助事業の売上累計額が補助額を
上回る事が要件です。
![ものづくり補助金グローバル枠インバウンド市場開拓枠についての解説画像](_src/76617277/3.png?v=1717050868185)
④海外事業者との共同事業類型
国内に補助事業実施場所を有し、
外国法人と行う共同研究・共同開発
に伴う設備投資等があり、
その成果物の権利(一部)が補助事業者
に帰属する事が要件です。
※外国法人の経費は補助対象外です。
![](_src/76620996/img20230728115522795967.png?v=1717050868185)
ものづくり補助金
グローバル市場開拓枠
を活用するメリット
メリットその1
グローバル市場開拓枠は、従業員数が
0名から5名以内の小規模事業者
であっても、最大補助金額3000万円
の還付が期待できる枠
となっています。
メリットその2
最大加点要件である経営革新計画と
グローバル市場開拓枠の親和性が高い点。
経営革新計画の認定を受ける事が
できた場合ものづくり補助金の審査上に
おける大幅な加点が得られるだけではなく
【海外展開に伴う資金調達の支援措置】
の制度が活用可能となります。
メリットその3
グローバル枠JAPANブランド類型のみ
補助事業で開発又は提供する製品・
サービスの海外展開に必要な広告
(パンフレット、動画、写真等)
の作成及び媒体掲載、
展示会出展等、ブランディング
プロモーションに係る経費が
補助対象になります。
![](_src/76895743/img20230808190122900312.png?v=1717050868185)