2024年度
ものづくり補助金
制度概要と基礎知識
新制度・省力化枠の解説は
ページ後半をご覧ください
1.個人事業主の方も応募可能です
従業員を雇用していない個人事業主
の方も1人法人も、通常の応募要件
を満たせば、ものづくり補助金に
応募が可能です。
2.申請にはGビズプライムIDが必要です
現在、ものづくり補助金への申請方法は
Jグランツと呼ばれる電子申請システム
Jグランツと呼ばれる電子申請システム
に完全移行しています。
3.ものづくり補助金に応募可能な業種は多種多様です
国のメジャーな補助金制度の中で
第一次産業(農業・漁業・林業等)に
補助金が交付される制度は
ものづくり補助金のみとなっています。
ものづくり補助金に応募するために必要
な要件は大きく4つに分かれます
①製造系の製品開発
②製造系の新たな生産方式の導入
による生産効率の改善
(省力化枠)
③システム・サービスの開発
④システム・サービス系の新たな
生産方式の導入による生産効率の改善
(省力化枠)
補助事業の内容に一定以上の新規性
・革新性が求められる点が特徴です。
※②は省力化枠が該当
※④は省力化枠が該当
ものづくり補助金における
主な補助対象経費
【重要点】
必ず1点以上、単価50万円以上
の機械装置の導入や
システム構築等を行う《設備投資》
が必要になります。
省力化(オーダーメイド)枠の内容について
■人手不足の解消に向けて、
専用設備(オーダーメイドで製作された設備
・補助事業用にカスタマイズされた設備)の
導入等により、革新的な生産プロセス・サービス
提供方法の効率化・高度化を図る取り組みに
必要な設備・システム投資に対応する枠となっております。
■ICTやIoT、AI、ロボット、センサー等のデジタル技術
を活用し、単一もしくは複数の生産工程を自動化し、
労働生産性が2倍以上となる事業計画の策定が必要です。
※上記赤字で表示した箇所が省力化枠の重要キーワードです。